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英語コーチングの効果|2ヶ月で「自分でもびっくりするくらい変わった」人の実録

コーチング

「3ヶ月で話せるようになります」。英語コーチングスクールの広告はそう約束します。月に数万円を払って、本当に効果は出るのか。宣伝ではなく、実際に受けた方の体験で確かめたい——そんな経験はないでしょうか。

「英語コーチング 効果」と検索すると、効果が出る仕組みの解説と「効果を最大化するコツ」が並びます。ただ、知りたいのは理屈ではなく、実際に受けた人に何が起きたのか、ではないでしょうか。

実際に受けた方の体験があります。外資系コンサルタントのY.Nさんは、「小さい頃から英才教育を受けていないと綺麗な発音は手に入らないと思っていました」と振り返ります。それが受講後には、「実際に受けてみて、自分でもびっくりするくらい変わりました」に変わっています。期間は2ヶ月でした。自営業の古庄さんは、「講師と週に2~3回の発音レッスン、日本人コーチと週に1回のフォローアップ面談というスケジュールで受講していました」と、受講中の時間の使い方を具体的に明かしています。

Y.Nさんも古庄さんも、ミライズの発音プログラムの受講者です。公式サイトでは200件以上の体験談を本人の言葉のまま公開しています。この記事では、その体験談から、効果がどんな仕組みで生まれるのか、いつ・何が変わるのか、そして効果が出ない人の条件までを正直にお見せします。

英語コーチングの効果は3つの仕組みで生まれる

効果が出るかどうかは、「コーチングだから」では決まりません。受講者の体験談に共通して出てくるのは、学習の管理・弱点の特定・使う場面での確認、という3つのパターンです。1つずつ見ていきます。

仕組み①学習の管理——面談の日が決まると、自習の内容も決まる

古庄さんの受講は、講師とのレッスンが週2〜3回、日本人コーチとの面談が週1回、というスケジュールでした。面談の日が決まっているということは、「来週までに何をやったか」を話す日が決まっているということです。その日までに「何をやるか」も決まります。面談では、進み具合に合わせて次の1週間の練習内容が調整されます。

独学の場合、何をやるか、どの順番でやるか、どこに重点を置くかを、全部自分で決めなければなりません。決めることが多いほど、実行は重くなります。通いっぱなしの英会話では、レッスンはあってもその間の自習までは管理されないことがあります。

面談がある受講の形は、この「決める負担」を外から引き受けてくれます。これが1つ目のパターンです。

仕組み②弱点の特定——「苦手」が「bとvが区別できていない」に変わる

Y.Nさんは「私は『b』と『v』の音が苦手で毎回苦戦していました。」と記録しています。苦手なことは自分でも分かっていました。ただ、独学ではそこから先へ進められていませんでした。講師に指摘されたことで、「bとvが区別できていない」という課題が見えてきました。

課題が見えると、直す方向が決まります。英語トレーナーの井上真登さんは、修了時の総復習テストで自分の成長を数字で確かめています。指摘されて終わりではなく、どのくらい直ったかまで測ることができます。これが2つ目のパターンです。

通いっぱなしの英会話では、その場で自然な言い方は教わっても、「あなたの弱点はこれ、次はここを重点的に」というかじ取りまでは受けられないことがあります。

仕組み③使う場面での確認——変化は人の反応で分かる

学習の成果は、テストの点数だけでは実感になりません。実際に英語を使う場面で、相手の反応として返ってきたときに、確信に変わります。残っている変化も、会議での受け答えが変わった、友人に発音を褒められたといった、場面ごとの出来事がほとんどです。

独学の場合、覚えた表現を使ってみても、それが合っていたのか、直すべきなのかを教えてくれる人がいません。使うたびに不安が残ります。

コーチングには、この確認が含まれていることがあります。デジタルマーケティング会社を経営する寺倉さんは、続いた理由の筆頭に、トレーナーのこまめなフォローを挙げています。Y.Nさんの「びっくりするくらい変わりました」という実感も、友人の反応で確かめられたものでした。

では、それはいつ来るのか。次の章で、記録の時系列を見ます。

効果の時系列——記録では「いつ」何が変わったか

受講者の体験を時間の順に並べると、変化に段階があります。1ヶ月目に来やすいのは、本人だけが分かる実感。2ヶ月になると、周りに気づかれる変化も出ています。

1ヶ月目——自分で分かる変化が来る

Y.Nさんはこう語っています。「受講前の自分の発音と1か月目の変化だけでもすぐに成長を感じました!」。受講前の自分と1ヶ月後の自分を比べて、違いが分かったということです。

「英才教育を受けていないと綺麗な発音は手に入らない」と諦めていた人でも、1ヶ月で自分に分かる変化があります。この段階では、周りに気づかれるより先に、自分の耳で変化を確かめられます。受講前の自分の発音と聞き比べられるからです。

2ヶ月——周りに気づかれる変化が出る

同じY.Nさんは、こう続けています。「しかもたった2か月で自分の発音が変わるとは思っていなかったんです。」。「変わった」だけでなく、「こんなに短い期間で」という驚きが入っています。

2ヶ月前後での変化は、他の受講者の体験にもあります。観光業の林真奈美さんは、ネイティブマスタープランを2ヶ月受講し、発音だけでなく、話す速度と抑揚のつけ方にも変化がありました。公務員のN.Fさんは、海外駐在を控えて受講を決め、駐在先で自信を持って英語を話すための準備にあてています。アメリカの病院で看護師として働く吉田さんは、患者との会話の中で自分の変化に気づいています。

正直に書く——2ヶ月で変わること、変わらないこと

2ヶ月で変わりやすいのは、発音、イントネーション、よく使う場面での受け答えです。型が決まっている部分は、弱点を特定して練習を集中できるので、短い期間でも変化が見える場合があります。記録に残っている変化も、会議・面接・雑談といった、使う場面がはっきりしたものが多く見られています。

一方で、語彙の総量や、長い文章を読む力、複雑な議論に対応する力は、2ヶ月では土台を作る段階までです。「2ヶ月で英語のすべてが変わる」という体験談は、200件以上の中にもありません。

外資系IT企業で働く中津さんは、受講を決めた理由の1つをこう語っています。「また金額的なハードルもありましたが、プログラムは2か月で完結するので買い切りであること」。2ヶ月で完結する買い切りだから、金額のハードルを越えられた、ということです。その先を目指すなら、プログラムの後も自分で学習を続けることになります。

始める前に自分のゴールを確かめてください。「この場面で通じる発音と受け答え」がゴールなら、2ヶ月は現実的な期間になることが多いです。「あらゆる場面で自在に話す」がゴールなら、2ヶ月は最初の一歩になります。

次の章では、Y.Nさんの2ヶ月を最初から最後まで通して見ます。

実録——Y.Nさんが「びっくりするくらい変わった」まで

リードで紹介した外資系コンサルタントのY.Nさんの体験を、出発点から順に追います。

出発点——6年のブランクと、テストのショック

Y.Nさんが受講を考えたきっかけは、仕事です。外資系企業のコンサルタントとして、英語を話す機会がたびたびありました。学び直しの手始めに力試しをした結果が、本人の言葉に残っています。

英語を勉強していた学生時代から6年のブランクを経て、英検2級を受験したのですが、スピーキングとリスニングの点数がとても低くショックを受けました。

読む・書くは残っていても、話す・聞くが落ちている。そこで、「発音ができるとリスニング力もアップする」という発音プログラムの説明に惹かれて、受講を決めました。

このとき、Y.Nさんの中にはまだ諦めがありました。綺麗な発音は英才教育を受けた人のもので、帰国子女ではない自分には無理だろう、と。効果を疑いながら始めています。いま検討中の読者と同じ位置からのスタートです。

過程——弱点を指摘され、練習を変えた

レッスンが始まると、弱点が特定されます。Y.Nさんの場合は『b』と『v』の音でした。単語なら発音できるのに、文章になると口の形が間に合わない。講師からの指摘も多かったと振り返っています。

指摘を受けたY.Nさんは、自分の練習を変えました。

意識して「b」と「v」が頻出するレッスン教材の復習頻度を増やしたり、あえてその単語だけゆっくり発音したりするなどの工夫をしていました。

弱点が特定されたから、復習の重点が決まります。重点が決まったから、同じ自習時間でも中身が変わります。

日本語と英語では口や喉の使い方が全く違うことも、このとき初めて学びました。「これは学校でも習いたかった…!と心の底から思ったほど」と語っています。

変化——「すごく発音が綺麗になったね!」

2ヶ月のプログラムを終えたあとの変化は、テストの点数ではなく人の反応で確認されました。

英文を暗唱したところ「すごく発音が綺麗になったね!」と言ってもらえたことは本当に嬉しかったですし、自信にもつながりました。

言ったのは、バイリンガルの友人です。発音の違いを聞き分けられる相手からの言葉だったことが、自信につながりました。テストの点数は自分しか知りませんが、人の反応は、変化が相手に届いた証拠になることがあります。前の章の言葉で言えば、これが「使う場面での確認」です。

整理すると、Y.Nさんの2ヶ月には、3つのパターンが見られます。プログラムという管理の中に入り、bとvという弱点を特定され、友人の反応で変化を確かめた。そして真ん中には、指摘を受けて練習を変えた本人の工夫があります。

この体験は、仕組みに乗れた方のものです。乗れない場合はどうなるのか。次の章で見ていきます。

効果が出ない人の3つの条件

効果が出た記録を裏返すと、効果が出ない条件が見えてきます。サービスの中身より、始める前の準備と関わり方の影響が大きい傾向があります。

条件1——英語を使う場面が決まっていない

「英語が話せるようになりたい」のままでは、学習の設計ができません。「来月の会議で3回発言する」「赴任までに電話対応をこなせるようにする」のように、場面まで決まって初めて、何を練習するかが決まります。目標が曖昧なままレッスンを重ねても、方向が定まりません。この記事に出てきた方たちも、仕事で英語を話す、駐在に備えるといった場面を持ったうえで始めています。

条件2——自習の時間がほとんどない

古庄さんの体験にあったのは、レッスンと面談だけではなく、その間の自習でした。レッスンの時間だけで英語力が上がるわけではありません。面談で「何を練習すべきか」が決まっても、そのあとの自習がなければ、指摘は指摘のまま終わります。Y.Nさんの体験でも、変化を作ったのはレッスンそのものより、指摘された音の復習頻度を増やした自習の時間でした。

条件3——指摘されても行動を変えない

Y.Nさんは、bとvが苦手だと指摘されたあと、その音が多く出てくる教材の復習を増やし、その単語だけゆっくり発音する練習に変えました。指摘をもとに自分のやり方を変えたことが、変化を作っています。指摘されても「自分はこのやり方で続ける」と変えない場合、効果は出にくくなります。

すでに独学で自分の弱点が特定できていて、学習も続いている人には、コーチングは不要な場合があります。その場合は独学を続けるのが正解になることがありますし、この記事の3つのパターンを独学の組み立てに使うこともできます。

セルフ診断——自分は効果が出る側か

次の6つの問いに「はい」と答えられるか、確かめてみてください。

Q1: 英語を使う具体的な場面(会議・面接・駐在など)を1つ言えるか。場面が言えれば、そこから逆算して練習の中身が決まります。

Q2: レッスン外の自習時間を、週の中に確保できるか。曜日と時間まで決められると確実になることが多いです。

Q3: 弱点を指摘されたら、いまの練習のやり方を変える気があるか。これまでのやり方への愛着より、指摘を優先できるかどうかです。

Q4: 変化を確かめる場面(実際に英語を使う機会)が生活の中にあるか。駐在の予定、海外の顧客との会議、英語のプレゼンなどです。

Q5: 期間を区切って集中できるか。だらだら続ける前提だと、集中は保ちにくくなります。

Q6: 独学で続ける選択肢とも比べたうえで検討しているか。比べていない場合、始めたあとに「独学でよかったのでは」という迷いが残りやすくなります。

「いいえ」が多いほど、いま申し込んでも効果が出にくい状態です。先に目標の場面を決める、自習の枠を作る。診断で「いいえ」だった項目を1つずつ「はい」に変えてから始めれば、同じ費用と期間でも、得られる変化は大きくなることがあります。失敗のパターンをより詳しく知りたい場合は、コーチングで失敗する3つのパターン受講者が語った後悔の中身も参考になります。

効果が出る側だと分かったら、申し込む前にもう1段確かめる方法があります。

申し込む前に効果を確かめる3つの方法

自分に合うかどうかは、申し込む前にある程度確かめることができます。方法があります。

無料カウンセリングで「自分の場合」を聞く

カウンセリングで確かめるのは、サービスの説明ではありません。自分の弱点は何か、そこが変わるとどの場面に効くのか。この「自分の場合」を聞きます。仕事の場面や英語の使い方を話して、返ってくる説明が自分の場面に基づいて具体的かどうかを見てください。誰にでも当てはまる一般論しか返ってこないなら、そのサービスはあなたの弱点をまだ特定できていないことがあります。中津さんが「aの発音は4つある」という指摘で自分の知識の抜けに気づいたように、初回の会話で何を指摘してもらえるかは、サービスを見極める材料になることがあります。

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目標の場面を1つ決めてから行く

行く前の準備で、カウンセリングの中身は変わることがあります。「◯月に面接がある」「週1回の英語会議がある」。場面を1つ決めて、それを軸に相談してください。「英語が話せるようになりたい」と伝えるのと、「会議でプレゼンができるようになりたい」と伝えるのとでは、返ってくる答えの具体性が全く違います。前者には一般的なプランの説明が返り、後者には「その会議までに、何を、どの順番で練習するか」という自分の計画の話が返ってきます。

比較して決める

カウンセリングを受けたその場で申し込む必要はありません。どの場面の、どの弱点を、どの期間と金額で変えるのか——この4点でいくつかのサービスを比べてください。4点が揃って初めて、価格の高い・安いも判断できるようになることがあります。その中で「独学で足りる」という結論が出るなら、それも正しい判断になることがあります。

効果は、申し込めば約束されるものではありません。仕組みに乗り、準備を整えた方の体験に残っているものです。確かめてから決めてください。

まとめ|効果は約束ではなく、3つのパターンが回った結果

英語コーチングの効果は、サービスが与えてくれるものではなく、仕組みに乗った受講者に現れた結果です。

記録に共通していたのは、学習の管理・弱点の特定・使う場面での確認という3つのパターンです。古庄さんは週2〜3回のレッスンと週1回の面談という管理の中で学び、Y.Nさんはbとvという弱点を特定されて練習を変え、2ヶ月後に友人の「すごく発音が綺麗になったね!」という反応で変化を確かめました。

自分は効果が出る側だと思えたら、今日できることは3つあります。英語を使う場面を1つ決めること。週の中に自習の枠を作ること。そして、申し込むか独学を続けるかを、比較したうえで決めることです。3つとも、お金をかけずに今日できます。

効果を約束として買うのではなく、仕組みに乗る準備をしてから始めてください。この記事で見た体験は、そうやって始めた方たちのものです。あなたの体験も、同じ順序で作ることができます。

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