藤村一成 Kazunari Fujimura
カンボジアカントリーマネージャー
ポジティブマインドで何事も挑戦!
運命の転機:ミライズとの出会い
はじめまして、げんげんこと藤村一成と申します。2021年1月に入社し、ミライズで働き始めて3年半以上が経過しました。現在は、カンボジアにて新規事業開拓を担当するカントリーマネージャーとして勤務しています。ミライズに入社したきっかけは、友人でミライズ社員でもあるRUIさんの勧めでした。
2020年までフィリピン・セブ島の英語学校で日本人スタッフとして勤務していましたが、コロナの影響で留学が不可能となり職を失い、日本へ帰国しました。そんな時に、友人のRUIさんから「げんげんなら絶対楽しく働ける!」とミライズを紹介されたのがきっかけでした。
英語トレーナーという「英語学習のサポートをする」仕事は当時とても魅力的で新鮮でした。また、以前に弊社COOのKazuさんからミライズの先生に対する情熱など魅力的な話を聞いており、運命を感じて応募しました。2020年12月24日、クリスマスイブに内定通知を受け取り、最高のクリスマスプレゼントだと思ったことを今でも忘れません。
ミライズは、僕ら一スタッフにもどんどんチャンスを与えてくれる会社です。社内では常に新しいプロジェクトが進行しており、その速度に遅れないように必死に自分を高めています。だからこそ、自分らしく働ける環境があり、ワクワクしながら仕事をすることができています。今後も現在の状況に満足せず、「Welcome」の精神で新しいチャレンジをどんどん受け入れていこうと思っています。
新規事業開発の苦労と喜び
入社後、英語学習トレーナー・カウンセラーを担当し、約100人のお客様の英語学習サポートや、1000人近いお客様とのカウンセリングを行ってきました。1人1人のお客様と接する中で、それぞれ異なる英語学習方法やそこまでの苦難があり、苦労して英語を勉強してきた自分と重なる部分が多くありました。「絶対に英語をもっと話せるようになってほしい」という熱い想いから、毎日の英語学習サポートに没頭するようになりました。しかし、最初から全てうまくいったわけではなく、自分の力不足を感じ、不安な日々を過ごすこともありました。それでも、当時の上司や先輩たちからたくさんのアドバイスをいただいたおかげで、乗り越えることができました。今でもそのサポートには感謝しています。
英語トレーナーとして成長していく中で、2023年1月に転機が訪れました。「カンボジアで新規事業をやるかもしれない」という話を耳にし、急に胸がときめいたのを覚えています。全く内容も分からないまま、「カンボジアへ行ってみたいです!」と立候補し、気づけばカンボジアに行きリサーチを開始していました。新規事業開発については当時何も分かりませんでしたが、とにかく行動したくてワクワクしていたのを覚えています。そして、2023年10月に正式に現地のカントリーマネージャーとして就任しました。
しかし、人生で初めての経験が多く、「ヒマラヤ山脈を一気に駆け上る」ような感覚の日々でした。新規事業の立ち上げ、資金管理、人事、マーケティングなど全ての分野をこなさなければならず、分からないことだらけで泣きそうになることもありました。それでも、ミライズにはそれぞれの分野でプロがいて、相談すると親身になってアドバイスをいただくことができました。道に迷いそうな時は上司からもアドバイスをいただき、理解が深まるにつれて、今まで感じたことのない仕事への充実感を味わうようになりました。目標を達成できなかった時は本当に悔しく、小さな成功でも本当に嬉しかったです。
自分が心がけているのは、「みんながWIN-WINで仕事をできること」です。新規事業を立ち上げ、継続するためには多くの人を巻き込む必要があります。その中で関係者全員が気持ちよく働けるように指揮を取ることは簡単ではありません。まだ100%達成できてはいませんが、もっと自分を磨いて、そうした仕事ができるよう日々精進しています。
ポジティブマインドを広げる役目
ミライズでの僕の役割は「周りを巻き込んでいく」ことだと思っています。カンボジア事業を任されてからというもの、自分としては「必死に仕事をする」毎日でした。そんな僕に周りから「げんげんが頑張っている姿を見ると負けていられない」「自分の仕事をもっとやってみたいと思えた」「いつでも力になるから、何かあれば言ってね」といったポジティブな声がたくさん聞こえてきました。その時、僕が頑張るだけで周りに影響を与えることができるのだと知りました。
カンボジアでの新規事業の立ち上げは、大きな挑戦でした。資金管理、人事、マーケティングなど全ての分野をこなす必要があり、初めての経験ばかりで毎日が学びの連続でした。その中で、仲間たちのサポートや励ましが何よりも大きな力となりました。周りの人たちが僕の努力を見て、自分ももっと頑張ろうと思ってくれることが、どれだけ大きなモチベーションになるかを実感しました。
僕が感じたこのポジティブな影響力を、さらに広げていきたいと考えています。自分一人で頑張るだけでなく、周りを巻き込み、一緒に成長していくことが大切だと思います。ミライズで働く仲間たちが、お互いに刺激し合い、支え合いながら成長できる環境を作ることが、僕の役割だと感じています。
これからも、ポジティブなエネルギーを周りに伝染させ、チーム全体の士気を高めていきたいと思います。僕が率先して新しい挑戦に取り組むことで、他のメンバーもその姿を見て前向きに頑張ることができるようにしたいです。そして、お互いに高め合うことで、ミライズ全体がさらに成長していけるよう努めていきます。
無限の可能性が広がる場所
MeRISEは僕にとって「可能性が無限大に広がる場所」です。正直に言うと、30歳ぐらいまで自分にとって何が大切で、どんな仕事をしていきたいのかが不透明でした。しかし、ミライズでの経験を通じて自己成長していく中で、自分の苦手なこと、得意なことが鮮明になっていきました。ミライズは、その得意なことに合わせて仕事ができる環境を提供してくれる会社です。
ミライズで働くことで、多くの新しい挑戦に取り組む機会を得ました。1年だけでもどんどん前に進んでいくミライズだからこそ、短期間で成長できる場所だと思っています。毎日が新たな発見と学びの連続で、自分のスキルや能力が磨かれていくのを実感しています。
また、ミライズは社員一人ひとりの成長を大切にしてくれる会社です。自分自身、カンボジアでの新規事業の立ち上げを任され、多くの困難に直面しながらも、その過程で多くのことを学びました。この経験を通じて、自己成長だけでなく、チーム全体の成長にも貢献できる喜びを感じることができました。
今後は、挑戦の中で見つけた自分なりの強みとミライズの方向性がどのような新しい化学反応を生み出していけるのか、それを非常に楽しみにしています。その波に乗り遅れないように、自己成長を続けていけることがとても楽しみです。ミライズでの経験を通じて、自分の可能性がどこまで広がるのかを見極めながら、これからも挑戦を続けていきたいと思っています。
ミライズは、挑戦することで成長し続ける場所です。自分にとって、ここでの経験は大きな財産であり、これからもその財産を活かして、新たな可能性を追求していきたいと思います。