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英語のUの発音と読み方|発音記号 /uː/・/ʊ/ のコツを音声付きで解説

発音ノウハウ
英語のUの発音と読み方|発音記号 /uː/・/ʊ/ のコツを音声付きで解説

英語の U の読み方は、ユー・短いア・長いウ /uː/・短いウ /ʊ/ の4通りです。/uː/ と /ʊ/ を長さと唇の丸め方で言い分けるコツと、それぞれの音を含む英単語を、音声付きで解説します。

英語のUの発音は、長いウ /uː/ と短いウ /ʊ/ の2つが基本です。

  1. /uː/ は、唇をしっかり丸めて前に突き出し、長めに「ウー」と出す(例:food・school)
  2. /ʊ/ は、オの口をイメージしながら唇を軽く丸め、短めに出す(例:book・good)

どちらも、日本語の「ウ」より唇を丸めて出します。つづりの u は、ほかに「ユー」や短い「ア」と読むこともあります。この記事では、読み方の全体と、2つの音のコツを音声付きで解説します。

本題の前に、3問

この単語のウは、長いウと短いウのどちらでしょう。

近いと思うほうを押すと、答えと音声が出ます。

book

school

would

food と book のウは、長さと口の形が違う

/uː/ と /ʊ/ の言い分けを、コーチと講師にアドバイスをもらいながら練習する

発音が合っているかは、録音して聞いても自分ではなかなか分かりません。シャベリッシュでは、受講中に録音した発音は、日本人コーチと外国人講師が聞いてアドバイスします。

▶ 発音から始める練習の進め方を見る

▶ 受講生の話し方の変化を見る

英語の「U」の読み方は4通り|ユー・短いア・長いウ /uː/・短いウ /ʊ/

アルファベットの U は、文字の名前としては「ユー」と読みます。単語の中の u は、読み方が1つではありません。よく出る読み方は、次の4通りです。

読み方

発音記号

単語

ユー(文字の名前と同じ)

/juː/

usemusic

短いア

/ʌ/

cupbutsun

長いウ

/uː/

ruleinclude

短いウ

/ʊ/

putfullpush

表の単語は、次のボタンで聞けます。

  • use
  • music
  • cup
  • but
  • sun
  • rule
  • include
  • put
  • full
  • push
英語のUの読み方は4通り:ユー /juː/・短いア /ʌ/・長いウ /uː/・短いウ /ʊ/

この記事で扱うのは、表の下の2つ、長いウ /uː/ と短いウ /ʊ/ です。/uː/ は oo や ou など、u 以外のつづりでも出てきます。短いア /ʌ/ の出し方は、英語の母音一覧の記事で解説しています。

文字の名前の「ユー」は、/j/ と /uː/ が続いた音です。computer や news、excuse のように、「ユー」に近く聞こえる単語にも /uː/ が含まれます。

U/uː/の発音のコツとポイント

①綺麗なウの音

②唇をしっかり丸め、前に突き出す

③長めに発音する

/u:/ を正しく発音するポイント

押すと発音が流れます。聞いたら、まねして声に出してみましょう。

  • food/uː/
  • school/uː/
  • rule/uː/

U/ʊ/の発音のコツとポイント

①ウに少しォの音

②オの口をイメージしながら唇を丸める

③短めに発音する

図では、/ʊ/ を /u/ と書いています。辞書や教材によって書き方が違うだけで、同じ音です。

/u/ を正しく発音するポイント

押すと発音が流れます。聞いたら、まねして声に出してみましょう。

  • book/ʊ/
  • good/ʊ/
  • put/ʊ/

/uː/ と /ʊ/ の違いは、長さと唇の丸め方|日本語の「ウ」とも違う

2つの音の違いを、1つの表にまとめます。表の単語を押すと、音声が流れます。

比べること

長いウ /uː/

短いウ /ʊ/

長さ

長めに出す

短めに出す(/uː/ の半分くらい)

唇

しっかり丸めて、前に突き出す

オの口をイメージしながら、軽く丸める

日本語でいうと

綺麗なウ

ウに少しォ

単語

foodschoolchoose

bookgoodlook

表の単語は、次のボタンで聞けます。

  • food
  • school
  • choose
  • book
  • good
  • look

発音記号の「ː」は、音を長くのばす印です。辞書によっては「:」と書きます。/ʊ/ は、u とは別の記号で、名前は upsilon(ウプシロン)です。

日本語の「ウ」は、唇をあまり丸めずに出している

日本語の「ウ」は、唇をあまり丸めず、前にも突き出さずに出します。そのまま英語の単語を言うと、/uː/ も /ʊ/ も同じ「ウ」になり、2つの音の区別がなくなります。

pool(プール)と pull(引く)は、ウの長さと唇の丸め方だけが違う単語です。どちらも日本語の「プル」や「プール」で言うと、相手は文の前後から意味を推し量ることになります。

日本語のウと英語の2つのウ:唇の丸め方と長さの違い

試してみる:音声を聞いて、どちらの単語か当ててください

長いウと短いウだけが違う単語の組を、6問用意しました。音声を聞いて、聞こえた単語を選びます。答えると、2つの単語を聞き比べられます。

聞き分けクイズ

正解 0 / 6

第1問 / 6問

聞こえたのはどちらでしょうか。

長いウ /uː/ か短いウ /ʊ/ かは、つづりだけでは決まらない

このあとの単語の章に出てくる単語を、つづりごとに並べ直しました。同じつづりでも、長いウになる単語と短いウになる単語があります。

つづり

長いウ /uː/

短いウ /ʊ/

oo

foodschool

bookgoodcook

u

rulerudeinclude

putpushfull

ou

group

wouldshould

o

provelose

woman

ew・ui

newscruisesuit

この記事の単語にはない

表の単語は、次のボタンで聞けます。

  • food
  • school
  • book
  • good
  • cook
  • rule
  • rude
  • include
  • put
  • push
  • full
  • group
  • would
  • should
  • prove
  • lose
  • woman
  • news
  • cruise
  • suit

とくに oo は、food は長いウ、book は短いウのように、両方の音になります。新しい単語は、つづりから決めつけずに、辞書の発音記号と音声で確かめてから覚えます。

U/uː/の音を含む英単語

当記事では下記のU/uː/が入っている発音について解説します。※当メディアは、別途記載のない限りアメリカ英語の発音を基本としています。

【初級 /uː/の発音】

押すと発音が流れます。聞いたら、まねして声に出してみましょう。

  • food
  • rule
  • school
  • prove
  • group
  • choose
  • lose
  • cruise
  • computer
  • news
  • I have an interview for a new job on Tuesday.火曜日に、新しい仕事の面接があります。
  • I asked my group to help me choose the best exercises to lose my weight.私は自分の体重を減らすのに最適なエクササイズを選ぶのを手伝ってくれるよう、グループに頼んだ。
  • We can’t bring outside food to the cafeteria under the school rules.学校の規則では、カフェテリアに外の食べ物を持ち込むことはできません。
  • I searched on my computer to prove if the news was true or not.私はそのニュースが真実かどうかを証明するためにコンピューターで検索しました。
  • On the cruise, guests can choose from a variety of delicious foods for dinner.クルーズ旅行では、夕食に様々な美味しい料理から選ぶことができます。

【中上級 /uː/の発音】

  • rude
  • fluent
  • pursue
  • refuse
  • issue
  • include
  • confuse
  • excuse
  • assume
  • suit
  • I can’t tolerate rude behavior, but if you have an issue, you can’t use it as an excuse to act that way.失礼な態度は許せません。問題があっても、それをそんな態度をとる言い訳にはできません。
  • Pursuing fluency requires a multifaceted approach that includes consistent practice.流暢さを目指すには、継続的な練習を含む、多面的な取り組みが必要です。
  • I assume that to pursue your dream job, make sure your resume and suit are both polished and professional.希望の仕事を目指すなら、履歴書とスーツの両方を、きちんと整えておくべきだと思います。
  • If you refuse to include others in addressing an issue, it can make the situation worse.問題に取り組むときに他の人を加えるのを拒むと、状況が悪くなることがあります。
  • Luke’s rude attitude ruined the mood of the group’s reunion.ルークの失礼な態度が、グループの同窓会の雰囲気を台無しにしました。

U/ʊ/の音を含む英単語

当記事では下記のU/ʊ/が入っている発音について解説します。※当メディアは、別途記載のない限りアメリカ英語の発音を基本としています。

【初級/ʊ/の発音】

押すと発音が流れます。聞いたら、まねして声に出してみましょう。

  • book
  • good
  • put
  • look
  • would
  • cook
  • woman
  • full
  • should
  • push
  • Have you read any good books lately?最近良い本を読みましたか?
  • Where did you put the sugar for the pudding?プリンの砂糖をどこに置いたのですか?
  • You should look at the review section of the textbook.教科書のレビューセクションを見るべきです。
  • My childhood was full of good experiences.私の子供時代は良い経験でいっぱいでした。
  • Should we cook dinner or look for a good restaurant in the neighborhood?夕食を作るべきか、近所で良いレストランを探すべきか?

【中上級/ʊ/の発音】

  • textbook
  • childhood
  • hood
  • cure
  • fully
  • insurance
  • understood
  • bully
  • pull
  • bush
  • I took a quick look at the book to see if it was worth buying.買う価値があるか確かめるために、その本にざっと目を通しました。
  • Would you mind putting the sugar in the mug for me?マグカップに砂糖を入れてもらえますか?
  • He fully understood the consequences of his actions and took responsibility.彼は自分の行動の結果を十分に理解し、責任を取りました。
  • The wood used in the furniture was of good quality and could withstand years.その家具に使われた木材は質が良く、長年の使用に耐えられるものでした。
  • He understood the importance of insurance and put his full effort into finding the right policy.彼は保険の大切さを理解し、自分に合う保険を探すことに全力を注ぎました。

英語の発音の練習方法

英語の正しい音を習得するには、以下のステップがあります。

英語の発音の練習方法:正しい音を理解する・発声練習をする・第三者にフィードバックをもらう

まずは正しい音を理解する

ネイティブの英語を何度聞いても分からなかったのに、テキストで見ると、意外と簡単なことを言っていた。そんなふうに拍子抜けしたことはありませんか?

見ればわかるはずの英語が聞こえない理由は明確です。正しい音を発することができていないからです。

人間の脳には「発音できない音は聞こえない」という特性があります。日本語にはない英語の音は、脳が雑音と理解してしまいます。そのため、入ってこないのです。

英語と日本語の発音の違いと、正しい発音の仕方を理解しましょう。それが、リスニング力の大幅な向上の近道になります。

母音と子音の仕組みを知ってから、英語の聞こえ方が変わった受講生もいます。

Web制作会社を経営する受講生は、レッスンで母音と子音の仕組みを知りました。それからは、運転中に聞く英語の音声のうち、知っている単語やフレーズがはっきり聞こえるようになったそうです。自習では、気づけば600本以上の音声を録音していました。

井上さん(シャベリッシュの前身サービス「ハツオン」の受講生)の体験談より 体験談を読む

とにかく発声練習をする

音を理解するには、発音の反復練習が欠かせません。日本語でも同じです。子どものころに発音しづらかった言葉も、何回も発話することによって正しく発音できるようになります。

最初は言いなれない英単語でも、スムーズに発音できるまで繰り返し練習しましょう。

練習の例:長いウと短いウを交互に言う

長いウと短いウだけが違う組を、交互に声に出します。唇の丸め方と長さを、組ごとに言い分けます。

押すと発音が流れます。聞いたら、まねして声に出してみましょう。

  • pool/uː/
  • pull/ʊ/
  • fool/uː/
  • full/ʊ/

第三者にフィードバックをもらう

発音を上達させるには、どこが間違っているかを第三者から指摘してもらうことも近道です。一人で発音の練習をしていても自分の間違いに気づくことはとても難しいものです。さらに、間違った発音方法が一度身についてしまうと改善に時間がかかってしまいます。

第三者に自分の発音を客観的に指摘してもらうと、改善点が明確になります。その結果、より早く上達させることができます。

自分の発音を誰かに確かめてもらいながら練習したいなら、英語コーチング「シャベリッシュ」がおすすめです。受講中は、録音した発音は、日本人コーチと外国人講師が聞いてアドバイスします。

無料カウンセリングについて詳しく知りたい方は、こちらからご覧ください。英文の例題を聞いて聞き取れない理由を知り、自分に合う学習の方法を相談できます。

自分の録音を聞いても、合っているかが分からなかった受講生もいます。

カナダで社会人留学をしている受講生は、受講前の半年ほど、本やYouTubeで発音を独学していました。自分の声を録音しても、発する音が本当に合っているかが分からなかったそうです。講師のレッスンで発音記号から学び直し、うまく出せていない音を指摘してもらいました。

古庄さん(シャベリッシュの前身サービス「ハツオン」の受講生)の体験談より 体験談を読む

英語の音から練習を組み立てるなら、シャベリッシュ

シャベリッシュとは:音から始めて、仕事で話せるまで練習する英語コーチング

シャベリッシュは、ビジネスのための英語コーチングです。商談・交渉・プレゼンなどで、自然な会話ができることを目指します。公式サイトの言葉では「最短2ヶ月からの完全トークトレーニング」です。

「発せない音は、聞き取れない」という考え方から、練習を、音を作る、反射に変える、実戦で仕上げる、の3つのステップで進めます。

最初の音を作る段階では、母音15・子音24の音と、リンキング(音のつながり)やリダクション(音の脱落)などの音の変化を練習します。この記事の /uː/ と /ʊ/ も、その母音に含まれます。

専用の教材と外国人講師のレッスンで、音を直しながら進めます。自分の音のどこが違うかは、日本人コーチと外国人講師の2人がアドバイスし、毎週の練習を一緒に見直します。音の練習の進め方は、シャベリッシュの特長で詳しく紹介しています。

音が変わると、英語の話し方がどう変わるのかは、受講生の受講前と受講後の動画で確かめられます。受講した方の体験は、受講生の声で読めます。

【FAQ】英語の発音に関してよくある質問

Q

なぜ発音から学ぶことが英語学習の最短距離なのですか?

A

正しい発音を学ぶことが、4つのスキルの上達を加速させるからです。4つのスキルとは、「話す」「聞く」「読む」「書く」です。相手が聞き取りやすい、正確な発音で発話しましょう。そうすると、コミュニケーションがスムーズになります。また、英語の正しい発音を理解することで、英語を聞き取る能力が向上します。逆に自分が発音できない音は聞き取ることができません。更に、正しい発音学習は、単語やフレーズなどの語彙の定着にもつながります。文法理解の向上にもつながります。

Q

アメリカ英語の発音を基準としているのはなぜですか?

A

世界基準としてのアメリカ英語を学ぶためです。それが、その他の英語アクセントへ応用する際の基礎になります。世界中にはさまざまな英語が存在しています。アメリカ英語は、ビジネスや教育現場で最も使われているアクセントの1つです。そのため、アメリカ英語の発音が世界基準と認識されています。

Q

英語の発音を独学するのは難しいですか?

A

一般的に母国語以外の言語の発音を習得することは、難しいとされています。特に英語と日本語では、母音や子音の数が大きく異なります。それらの発声方法も大きく異なります。そのため、正しい英語発音の習得には、「正しい学習方法」と「多くの時間」が必要となります。また、自分一人で発音の間違いに気づくことは非常に難しいものです。第三者から、専門的かつ適切なフィードバックをもらうことが必要不可欠です。

Q

正しい発音はどれくらいの期間で身につきますか?

A

英語発音の習得の速さには、個人差があります。十分な学習時間と正しい学習方法で取り組めば、数ヶ月から数年程度で正しい発音を身につけることができます。しかし、よりネイティブに近い発音を習得するためには、継続的な努力と練習が欠かせません。英語話者とのコミュニケーションや、実際に話す環境での練習を重視しましょう。

Q

英語のUの発音記号は何ですか?

A

単語の中の u の音は、長いウの /uː/ と、短いウの /ʊ/ が基本です。ほかに、文字の名前と同じ「ユー」の /juː/(use)や、短いアの /ʌ/(cup)と読む単語もあります。

Q

発音記号の ʊ は、何と読みますか?

A

短いウの音を表す記号で、記号の名前は upsilon(ウプシロン)です。音は、オの口をイメージしながら唇を軽く丸め、「ウに少しォ」を短めに出します。

Q

/uː/ の「ː」は何の印ですか?

A

音を長くのばす印です。/uː/ は、/ʊ/ の倍くらいの長さで出します。辞書によっては「:」と書きます。

Q

/u/ と /ʊ/ は同じ音ですか?

A

短いウを、/u/ と書く辞書や教材もあります。書き方が違うだけで、指している音は同じです。調べるときは、長さの印「ː」が付いているかどうかで、長いウか短いウかを見分けます。

Q

book と food は、同じ oo なのに音が違うのはなぜですか?

A

英語は、つづりと音が1対1で決まっていないためです。oo は、長いウにも短いウにもなります。新しい単語は、辞書の発音記号と音声で確かめてから覚えると、つづりに引っ張られません。

Q

日本語の「ウ」で発音すると、通じませんか?

A

単語によっては、通じにくくなります。pool と pull のように、ウの長さと唇の丸め方だけが違う単語があるためです。唇を丸めることと、長さを言い分けることの2つを意識すると、区別して伝えられます。

Uの発音を毎日の練習に組み込む工夫|週4日に固定する・毎日3つの習慣を作る・旅先で1文だけ試す

ここまでで、/uː/ と /ʊ/ の出し方と、音を含む単語・例文を見てきました。ただ、唇の丸め方や長さは、続けて声に出さないと身につきません。ここでは、練習を続け、使う場面を作るための工夫を3つ紹介します。どれも、発音メディアのほかの記事で紹介している方法です。

練習が気分で途切れるなら、週4日と時間帯を先に固定する。調査では週4日以上の人の66.0%が半年続いていた。

練習を始めた直後は、気持ちが続きます。たとえば、月曜だけまとめて2時間やる、気が向いた日に長時間やる、という進め方です。忙しい週は丸ごと飛ばすこともあります。どれも、始めたときの勢いが切れた時点で止まります。

そんなときに「日数と時間帯を先に固定する」と、気持ちに頼らずに練習が残ります。学研グループのスキルアップ研究所は、英語学習の習慣化に関する実態調査を行いました。対象は20〜60代の英語学習経験者です(n=400・2025年6月9日〜6月16日)。週4日以上学習している人の6ヶ月以上継続率は66.0%で、週1〜3日の人は45.6%でした。

毎日やると決めるのと違って、週4日なら、忙しい日を外しても決まりを守れます。差が出ているのは頻度という条件のほうで、意志の強さはこの調査では測られていません。時間帯別では就寝前が64.5%で最も高く、毎日必ず来る時間帯なので固定しやすいと考えられます。置き方は次の4ステップです。

  1. 毎日ではなく「週4日」を先に決める
  2. その4日を、毎日必ず来る時間帯(就寝前など)に置く
  3. その時間にやることを1つだけ決めておく(海外ドラマを英語で見る、英語のラジオを流す)
  4. 学ぶ中身を、来週の会議で使う表現や来月の提案資料から選ぶ

この記事の練習なら、3つ目の「やること」を、単語の章の音声をまねる、の1つに決めておきます。決めるのは根性ではなく、日数と時間帯です。頻度の決め方は、英語コンプレックスの正体の記事で紹介しています。

練習する曜日を決めて続けるなら、日本人コーチ×外国人講師のW体制で教える英語コーチング「シャベリッシュ」がおすすめです。コーチと学習を設計し、自分で練習して、講師とのレッスンで確かめます。

1週間の学習の組み方について詳しく知りたい方は、こちらから特長をご覧ください。トレーナー面談・録音提出・レッスンを組み込んだ、1週間のモデルケースを紹介しています。

何から手を付けるか迷うなら、最初の1週間は毎日3つの小さな習慣から始める。

発音のコツが分かっても、毎日何をすればいいかで手が止まることがあります。たとえば、教材を選び直しているうちに1週間が過ぎる場合です。単語帳と動画と文法書を、少しずつ触って終わる日もあります。

そんなときに「毎日3つ」の小さな習慣を決めると、その日にやることで迷わなくなります。大事なのは、続けることと、実際に書くことです。

正しい勉強法を探し続けるのと違って、この方法では、朝・昼・夜にやることが先に決まっています。5文が限界なら5文、2文なら2文で構いません。1日の流れは次の3つです。

  1. 朝:「昨日のできごと」を英語で5文書く
  2. 昼:好きな動画を1本(英語字幕あり)見る
  3. 夜:1つの単語について「使い方を3パターン」ノートに書く
最初の1週間の毎日3つの習慣:朝に5文書く・昼に動画を1本見る・夜に1つの単語の使い方を3パターン書く

夜の1語に、この記事の choose を選ぶこともできます。3つの文を書いたら、/uː/ の唇の形で声に出して読みます。3つを毎日繰り返すと、1週間ほどで「英語を使う時間」が習慣になり始めます。最初の一歩の決め方は、英語の勉強は何から始めるかの記事で紹介しています。

練習した音を使う場面がないなら、旅先のやり取りを3つ書き出し、1文だけ英語で試す。

単語の発音を練習しても、使う場面がないと、声に出す機会が増えません。たとえば、海外旅行の予約で英語のページを開いても、つい日本語のページに切り替える場合です。ホテルのチェックインや、カフェでの注文を、日本語の通じる店で済ませることもあります。

そんなときに「日本語に逃げない1歩」を目標にすると、練習した英語を使う場面が生まれます。メーカー営業事務の前田さんは、旅行を軸に学習を組み、半年ほどで変化を感じました。スパの予約も、英語のウェブページでできそうだと話しています。

フレーズ集を丸ごと覚えるのと違って、この方法で準備するのは、自分に起きるやり取りの1文だけです。手順は3つです。

  1. 旅行中に実際にありそうなやり取りを3つだけ書き出す(ホテルのチェックイン、カフェでの注文、トラブルの説明など)
  2. その3つで自分が言いそうなことを、英語で1文だけ用意する
  3. 本番が来たとき、日本語のページに切り替える前に、その1文だけ試す

この記事の音で用意するなら、room の /uː/ と good の /ʊ/ を含む1文にできます。

押すと例文が流れます。room は長いウ、good は短いウで言い分けてみましょう。

  • Could I have a room with a good view?眺めの良い部屋にしてもらえますか?

返事を全部聞き取れなくても構いません。1つ言えた、という経験が、次に同じ場面が来たときのハードルを下げます。旅先での準備の仕方は、英語の日常会話はフレーズ集では話せないの記事で紹介しています。

まとめ|英語のUは、長いウ /uː/ と短いウ /ʊ/ を唇の丸め方と長さで言い分ける

「U/uː//ʊ/」の発音は、日本人にとって発音しにくい音です。ただ、何度も練習することによって、正しく発音ができるようになります。

長いウ /uː/ は、唇をしっかり丸めて前に突き出し、長めに出します。短いウ /ʊ/ は、オの口をイメージしながら唇を軽く丸め、短めに出します。どちらの音かは、つづりだけでは決まらないため、単語ごとに音声で確かめます。

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