【2026年】フィリピン留学のビザとSSP|期間別の手続き・費用と延長の流れ

フィリピン留学の準備で迷いやすいのが、ビザとSSPです。名前が似ていますが、ビザは「フィリピンに滞在するため」、SSPは「フィリピンの学校で学ぶため」の手続きです。

この記事では、日本国籍の方がセブ島で語学留学をする場合に必要な手続きと費用を、滞在期間ごとに整理します。ミライズ留学では、SSPとビザ延長の手続きを学校が代行します。

日程や仕事の状況に合わせたプランは、無料カウンセリング(オンライン・約60分)でご相談いただけます。

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フィリピン留学にビザは必要?ビザとSSPの違い

手続き

何のためのものか

必要になる人

ビザ(滞在許可の延長)

フィリピンに滞在するため

滞在が30日を超える人

SSP(Special Study Permit:特別就学許可)

フィリピンの学校で学ぶため

語学学校で学ぶ全員

30日以内の滞在はビザなしで入国できる

日本国籍の方は、観光や短期の商用で入国する場合、30日以内であればビザなしで滞在できます。条件は、往復の航空券か、第三国へ向かう航空券を持っていることです(在日フィリピン大使館の案内)。

30日を超えて滞在する場合は、現地の入国管理局で滞在の延長を申請します。

語学学校で学ぶ人はSSPが必要

語学学校で学ぶには、期間にかかわらずSSPが必要です(フィリピン入国管理局のSSP案内)。1週間の留学でも、SSPは必ず取得します。

滞在期間別の手続きと費用(ミライズ留学の場合)

滞在期間

ビザ延長

SSP

1〜4週間(30日以内)

不要

約11,000ペソ

5〜8週間

1回目の延長:4,810ペソ(多くの場合、このときに指紋登録)

約11,000ペソ

9〜12週間

2回目の延長:10,000ペソ(ACR I-Cardの申請を含む)

約11,000ペソ

13週間以降

4週間ごとに4,110ペソ

約11,000ペソ

  • SSPは留学期間にかかわらず1回分です。ビザ延長の費用は、期間に応じて上の表の金額が加わります
  • 授業が4週間でも、前後の旅行を含めて滞在が30日を超える場合は、ビザの延長が必要です
  • 費用はすべて現地でフィリピンペソの現金で支払います。ミライズ留学の料金には含まれません

たとえば12週間の留学では、SSP(約11,000ペソ)に、1回目の延長(4,810ペソ)と2回目の延長(10,000ペソ)が加わります。予算にはこのペソの費用も入れておきましょう。

SSP(特別就学許可)の支払いと手続き

SSPの費用は、入学初日(月曜)に校舎8階の受付で支払います。申請はミライズ留学が行うので、本人が入国管理局へ行く必要はありません。

ペソは、毎週月曜に校内で行う両替サービスで用意できます。日本で両替していなくても、入学日に支払いが間に合います。

SSPは学校ごとに1回だけ有効です。留学中に期間を延長した場合や、2回目の留学(リピーター)の場合は、あらためて申請します。

ビザ延長の流れと、2026年8月からの指紋登録

ビザの延長は、滞在が30日を超える前に入国管理局で申請します。ミライズ留学では、この手続きを学校が代行します。

ミライズが代行することと、本人がすること

担当

内容

ミライズ留学

延長の申請(4週間ごとの延長も含む)

本人

費用をペソの現金で支払う

本人

指紋などを登録する(多くの場合、初回の延長時)

本人が入国管理局へ行くのは、指紋登録のときだけです。指紋登録は、多くの場合、初回の延長時に行います。

延長時に必要な指紋登録(多くは初回の延長時)

2026年8月から、ビザ延長の際に、入国管理局で指紋などの登録(バイオメトリクス)が必要になりました。ミライズ留学では、多くの場合、初回の延長時に登録を行います。

項目

内容

時期

滞在開始から30日前後の平日昼間

場所

セブ市内の入国管理局(校舎から車で約20分)

持ち物

パスポート原本、2×2インチ(約5cm四方)の写真2枚

授業

欠席扱いになり、補講はありません

サポート

当日は現地のビザ代理店のスタッフがサポートします

5週間以上の留学を予定している方は、写真を日本で用意しておくと安心です。

59日を超える滞在で必要なACR I-Card

ACR I-Cardは、フィリピンに滞在する外国人の登録証で、入国管理局が発行するICカードです。

入国管理局の案内では、観光ビザなどで滞在し、59日を超えてフィリピンに滞在する外国人が対象とされています(フィリピン入国管理局のACR I-Card案内)。

ミライズ留学では、2回目の延長(10,000ペソ)にACR I-Cardの申請が含まれ、延長と一緒に学校が代行します。2回目の延長の費用が高いのはこのためです。

大学など学位を取る留学には学生ビザ(9F)が必要

フィリピンの大学やカレッジなどで学位を取るために学ぶ場合は、語学留学とは別の学生ビザ(9F)が必要です。在日フィリピン大使館の案内では、主に次のような条件が示されています(在日フィリピン大使館の学生ビザ(9F)の案内)。

  • 対象は、大学・カレッジ・専門学校などで学ぶ18歳以上の外国人
  • 入学許可書、日本の犯罪経歴証明書、健康診断書などが必要
  • 申請は進学先の学校を通じて行い、フィリピン外務省の事前承認を受ける

ミライズ留学は語学学校なので、学生ビザ(9F)は必要ありません。SSPと、必要に応じた現地での延長で留学できます。

15歳未満が親の同伴なしで渡航する場合(WEG)

15歳未満の外国籍の子どもが、親と一緒でなく、または現地で親と合流せずにフィリピンへ入国する場合は、WEG(Waiver of Exclusion Ground)という手続きが必要です。在日フィリピン大使館の案内では、主に次のように示されています(在日フィリピン大使館のWEGの案内)。

  • 親の同意書(英文の宣誓供述書)を、大使館か日本の公証役場で認証してもらう
  • 子どもと親のパスポートの写し、戸籍謄本などをそろえる
  • 費用は1人3,120ペソで、フィリピン到着時に空港で支払う

ミライズ留学の受講者は9割以上が社会人のため、多くの方には関係のない手続きです。

入国時と出発前に準備するもの

入国時に必要なもの

準備するもの

内容

パスポート

残存期間が6か月以上あるもの(ミライズ留学の案内)

帰りの航空券

入国から30日以内に出国する便。4週間以上滞在する方も、入国時には30日以内の出国用チケットが必要です

eTravel

到着72時間前から登録できます(無料)。登録後のQRコードを保存しておきます。フィリピンeTravelの登録方法

写真

5週間以上滞在する方は、指紋登録用に2×2インチの写真2枚

航空券は、日曜に到着して土曜に出発する便で探すと、入学日と卒業日に合わせやすくなります。

パスポートの預かり

SSPとビザの手続きと紛失防止のため、パスポートは入学時に学校で預かり、毎週金曜に返却します。留学中にパスポートの原本が必要な予定がある方は、2週間前までに受付へ伝えてください。

【監修者コメント】

長期留学では、延長手続きの時期を見据えて、学校に必要書類や費用、対応の流れを早めに確認しておくことが大切です。手続きのために授業を休む必要がある場合は、講師と相談し、その日の復習や自習内容を決めておくと、学習のペースを保ちやすくなります。

ビザとSSPは、制度の名前を覚えるより「自分の滞在日数で、何が、いくら必要か」を把握しておくことが大切です。入国日と出国日が決まったら、無料カウンセリングで手続きと費用の総額をご案内します。

フィリピン留学のビザに関するよくある質問

4週間の留学でもビザの延長は必要ですか?

授業が4週間で、滞在全体が30日以内に収まれば延長は不要です。ただし、留学の前後に旅行をして滞在が30日を超える場合は、1回目の延長(4,810ペソ)が必要になり、多くの場合、このときに指紋登録も行います。

留学の途中で期間を延ばすことはできますか?

できます。期間を延ばした場合は、SSPをあらためて申請し、滞在日数に応じてビザ延長の費用が加わります。ミライズ留学で期間を延長する場合、入学金は免除です。

SSPやビザ延長の費用はクレジットカードで払えますか?

ミライズ留学では、SSPとビザ延長の費用はすべてフィリピンペソの現金で支払います。毎週月曜に校内で両替サービスがあるので、入学日に両替して支払えます。

自分で入国管理局へ行く必要はありますか?

必要なのは、指紋登録のときだけです(多くの場合、初回の延長時)。当日は現地のビザ代理店のスタッフがサポートします。SSPの申請や、2回目以降の延長は学校が代行します。

まとめ:フィリピン留学のビザは滞在日数で決まる

  • 日本国籍の方は30日以内ならビザなしで滞在でき、語学学校で学ぶには全員SSPが必要です
  • 30日を超える場合は現地でビザを延長し、59日を超えるとACR I-Cardも必要になります
  • 2026年8月から、延長時に入国管理局での指紋登録が必要です(多くの場合、初回の延長時)
  • 大学などで学位を取る留学は学生ビザ(9F)の対象で、語学留学とは手続きが違います

ミライズ留学では、SSPとビザ延長の手続きを学校が代行し、本人は費用の支払いと指紋登録に対応するだけで済みます。まずは入国日と出国日を決めて、自分の滞在日数で必要な手続きと費用を把握しておきましょう。

ミライズ留学では、受講者の9割以上が社会人です。仕事の予定、目的、期間をうかがったうえで、合うプランをご案内します。

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情報の最終確認日:2026年10月21日

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監修者
加々見勇心

加々見勇心一般社団法人英語コーチング協会 代表責任者/シャベリッシュ 日本人コーチ

イギリス大学院で心理言語学をDistinction(優秀成績)で修了。5か国7拠点で学び・働いた経験を持つ。英語コーチングスクールのトレーナーを経て、発音特化型スクールのヘッドコーチ兼プロダクトマネージャーとして教材開発と講師育成に携わる。これまでに数百名・延べ数千時間のセッションを担当。

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